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2024年7月22日
バーナーコントローラの更新
ガス炉に使用するガスバーナーのコントローラーはJIS規格が変わって旧型のコントローラーの使用は出来ません。したがって、新型のコントローラーへの更新が必要になります。しかし、この更新がかなりやっかいで、旧型のコントローラーとの互換がなく配線の追加など必要です。一台のバーナーコ...
2024年7月19日
PLCの更新(冨士電機のSXシリーズからQシリーズへの更新)
富士電機のSXシリーズのPLCを、お客様の意向で三菱電機のQシリーズへ更新しました。ただ、入出力のコモン線の数は同じでしたので、配線の追加はなくできました。ラダープログラムの互換はありませんので、全て再入力。入出力アドレスの打ち間違いがないかが一番注意すべきポイントになります。
2024年7月18日
PLCの更新(冨士電機のSPB形からFX3G形への更新)
生簀の温度制御につかう制御盤内のPLCを更新しました。今回は冨士電機の小型のPLCの更新でした。既にメーカー廃型の機種。後継機もないことから大きさ性能が似ている三菱電機のFⅩ3Gへの交換をしました。プログラムは互換がありませんのでラダー図を見ながら手入力になります。また、配...
2024年7月10日
PLCの更新(三菱電機のFX2形からFX3U形への更新)
お客様からPLCの更新依頼がありました。三菱電機のFX0形からFX03形への更新となりました。外形サイズは小さくなりますのでスペースは余裕がでます。ただ、配線がギリギリの場合はやり直す必要があるので注意が必要です。また、今回はオプションでアナログ入出力が付いていました。FX...
2024年7月9日
リモートIOの更新のすすめ
制御盤の外部での機器との信号のやり取りにリモートI/Oを使う事例も多いです。これらの機器も経年劣化により、感度が悪くなったり、起動できなくなったりと10年以上経過すると故障率もあがってきます。最近ではケーブル径も細くなったり、無線でとばすことも出来るようになってきました。故...
2024年7月8日
PLCの更新(AシリーズからQシリーズへの更新)
三菱電機のPLC、AシリーズをQシリーズに更新しました。このシリーズは置換キットが充実していますのでPLCの端子台部分は配線を外す必要が無く、また、取付けもAシリーズの取付け穴がそのまま流用できるので接続ミスや交換の工数が少なくて済みます。プログラムは、一旦、パソコンローダ...
2024年7月5日
配線用遮断器から漏電遮断器への更新
お客様の制御盤内の配線用遮断器が設置から20年以上経過していました。経年劣化の交換にあわせて、漏電対策もしておきたいとの意向で、漏電遮断器へ交換いたしました。定格電流が同じであれば外形サイズは同じなので、取替は用意です。費用はアップいたしますが、設備の安全面を考慮して、漏電...
2024年7月4日
インバータ動作が不安定
インバータの動作が不安定になってきたと、お客様から連絡がありました。詳しく内容を聞くとインバータが起動したりしなかったりすると。本格的な夏を迎えるこの時期、気温上昇にともないインバータ内のコンデンサの寿命が劣化気味になってくる場合があります。しかし、現地で調査するとインバー...
2024年7月2日
オムロンのリレーの動作表示灯の明るさ
先日、お客様先にある制御盤の点検に伺ったところオムロンMY2Nリレーの動作表示灯の明るさが個体によって著しく違っていました。 コイル電圧を間違えてつけてあるのか?電源電圧に違いがあるのか? それぞれ調べてみましたら、どちらも正常。メーカーに確認したところ、2021年4月出荷...
2024年6月28日
電磁開閉器は計画的に更新しよう
電磁開閉器は様々な原因で劣化し、更新の目安である10年未満でも動作不良におちいることがあります。そこに至るまでの間に異音や発熱、サーマルトリップなどの予兆現象が現れます。下記のプロセス図を参考にお使いの電磁開閉器の状態を確認しましょう ※一般社団法人日本電機工業会資料より抜粋
2024年6月26日
電磁開閉器は計画的に更新しよう
経年劣化により、電磁開閉器内部のクッションゴムなどの樹脂部分が劣化していきます。これにより樹脂部分が破損して接点の導通不良などの動作不良の原因になります。 ※一般社団法人日本電機工業会資料より抜粋
2024年6月25日
電磁開閉器は計画的に更新しよう
汚泥設備などでは、硫化水素ガスが発生します。硫化水素ガスにより汚泥層付近に設置された制御盤内の機器は腐食が進んでいることがあります。製品寿命よりも早く劣化していきます。定期的に交換することをお勧めします。 ※一般社団法人日本電機工業会資料より抜粋
2024年6月20日
電磁開閉器は計画的に更新しよう
電磁開閉器は経年劣化で相間の絶縁が低下し内部短絡する場合があります。 ※一般社団法人日本電機工業会資料より抜粋
2024年6月19日
電磁開閉器は計画的に更新しよう
電磁開閉器も開閉回数が過多になると接点が消耗し溶着する場合があります。 ※一般社団法人日本電機工業会資料より抜粋
2024年6月18日
電磁開閉器は計画的に更新しよう
漏電火災など事故を未然に防ぐには、電気機器の寿命の把握が必要です。安心して電磁開閉器を使用するためには、適切な時期に電磁開閉器の点検を行い、必要に応じて電磁開閉器を更新することを推奨します。 ※一般社団法人日本電機工業会資料より抜粋
2024年6月17日
電磁開閉器は計画的に更新しよう
• 日常点検時には、発熱、異奥、異音、変色、塵埃、金厩屑の堆積などに注意してください • 定期点検時には、通常出来ない端子ねじの増し締めや、開閉動作、絶縁抵抗の測定などを行い、寿命に近いと判断されるものは電磁開閉器、または制御盤の更新を計画してください...
2024年6月12日
電磁開閉器は計画的に更新しよう
電磁開閉器は主にモータ等の負荷の電源ラインに設置され、 負荷をON· OFFするため に使用されます。 種々のストレスや経年劣化を受けると、 電気的性能や機械的性能が低 下し、 信頼性や安全性が維持できなくなることがあります。...
2024年6月11日
産業用配線用遮断器・漏電遮断器は計画的に更新しよう
機器交換の目安は15年をめどにしてください。15年経過前でも使用環境によっては劣化が早くなります。更新するこで以下のメリットがあります、 ①事故を未然に防ぎ、給電の信頼性が向上します。 ②火災、給電などの危険を防止でき、信頼性が向上します。...
2024年6月10日
産業用配線用遮断器・漏電遮断器は計画的に更新しよう
遮断器は負荷回路の電気的な異常が生じて動作するものであり、実際には、使用中の様々なストレスで経年劣化を受け、電気的、機械的性能が低下して、安全性が維持できなくなります。外見は綺麗でも中身に埃が堆積したり、微小な遺物の混入などもありますので、15年以上経過している遮断器は見直...
2024年6月3日
産業用配線用遮断器・漏電遮断器は計画的に更新しよう
産業用配線用遮断器・漏電遮断器の日常点検時には、発熱、異臭、異音、変色、塵埃・金属屑の堆積などに注意してください。定期点検時には、通常出来ない端子ねじの増し締めや、開閉操作、絶縁抵抗の測定などを行い、寿命に近いと判断されるものは、遮断器、または盤の更新を計画してください。使...
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