お客様からの引合いで富士電機のサーボアンプの更新の依頼が2件つづきました。
サーボアンプの場合、モーターも専用になるのでモデルチェンジ後のサーボアンプのみの
交換は難しくなります。また、モデルチェンジしてもし完全互換性のものも少なく
取付け方法や配線も異なってくる場合もあります。
今回は富士電機のESシリーズの更新依頼でした。最新の富士電機のα7シリーズにするには
上位のPLCからの指令方法など注視する必要があります。今回はアナログ信号で速度調整して
起動停止は接点でのやりとりなので制御配線の互換はとれました。しかし、サーボモータが
ESシリーズにあった減速機が社外品になってしまうとのこと。減速機の選定と取付け方法も
異なるので注意が必要です。
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